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君は今、何のために問題を解いているのか?

当校では、解説(インプット)と同じかそれ以上に、問題演習(アウトプット)に力を入れています。

自習に来てくれる生徒さんも、大抵は自習=ワーク(問題を解くこと)をしています。

しかし、「今は、何のために問題を解いているのか」を意識している生徒さんはどれだけいるのでしょうか。

 

問題を解く理由の根本にあるのは、「原理原則をマスターして使いこなすため」だと私は考えています。

数学を例にとってみましょう。

教科書では、日本語による説明(原理原則)があり、それを理解するために例題があります。

次に類題を解くことで、抽象的な概念であった原理原則を自分のものにするわけです。

だいたいは問題数が少なすぎて、確信を得る前に次のステップに進んでしまいますけどね。

 

では、塾では何のために問題を解くのでしょうか。

それは、原理原則をマスターできているものそうでないものを見極めるためです。

自力でマスターできていないものは、マスターできるまで練習する必要があります。

また知識に欠落があれば覚えなおすことも必要になるでしょう。

 

次に、テストのときは何のために問題を解くのでしょうか。

それは、「出題者に、私は原理原則をマスターしていて使いなこなすことができますとアピールするため」です。

定期テストの場合は正解することで、「私はあなたの授業を理解しています」と伝えることもできます。

そう考えると、「問題に正解するため」という理由でもいいかもしれませんが、正解すればなんでもいいわけではありません。

 

最後に、自習のときは何のために問題を解くのでしょうか。

それは、「一度マスターした原理原則の使い方や知識を定着させるため」です。

ですから、一人で解けない難しい問題にばかり手を出すのはお勧めしません。

これは難しいと思ったら、解答解説を見て学びましょう。

それでもわからなかったら教科書に戻りましょう。

そこまでしてわからなかったら、誰かに尋ねて教えを乞うよりほかありません。

 

当校では空席は無料の自習席として開放しているうえに、できるだけ質問対応をしています。

自習のときは質問できないとか、そもそも自習用のスペースがない塾に通われているお子さんは、是非当校にお越しください。

無料体験授業中も自習席を使うことができます。